冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだ

評価

25点

レビュー

原作未読
響かない恋愛映画。

恋愛物って心に響いてナンボだと思ってるんですがそれが大きくかけていました。

本来、運命に翻弄される2人って設定大好きなんです。

運命に翻弄される2人はわかるんだけど切なさとかが
いまいち伝わってこない。

そんなダメダメ感が伝わってくる映画でした。

あらすじ・概要

小説は、月刊誌にまず江国香織がストーリーを書き、次の刊行時に辻仁成が続きのストーリーを掲載するという、交互連載の形をとりながら書き上げられていった(掲載誌は、1997年から1998年まで『月刊カドカワ』、1998年から1999年まで『feature』)。同じ時系列に起こる出来事を、江國はあおいの目線で、辻は阿形順正(あがたじゅんせい)の目線で描いている。小説は連載が完結すると、江國のパートは赤い装幀で「Rosso(ロッソ)」、辻のパートは青い装幀で「Blu(ブリュ)」というネーミングが冠され、別々の単行本としてセット発売された。この小説は、当時50万部を超えるベストセラーとなった。
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大学を卒業後、絵画の修復士を志しイタリアのフィレンツェの工房で学んでいた阿形順正(あがたじゅんせい)は、同じフィレンツェに住む芽実(めみ)という日本人の彼女にも慕われ、周りの人々からは一見順調な人生を歩んでいるように見えた。しかし、彼の心の中には常に空虚感があった。香港からの留学生で、日本での学生時代をともに過ごし、深く愛し合いお互いを分かり合えた女性、あおいをいまだ忘れられなかったのだ。

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タイトル 冷静と情熱のあいだ
製作 2001年
原題 冷静と情熱のあいだ
製作国 日本
上映時間 124分
ジャンル 恋愛
監督 中江功
脚本 水橋文美江
原作 江國香織
辻仁成
『冷静と情熱のあいだ』
出演者 竹野内豊
ケリー・チャン
ユースケ・サンタマリア
篠原涼子

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