評価
レビュー
今や三丁目の夕日や永遠の0で有名になっちゃった監督の初作品。
この人は懐かしさと泣きをテーマにするのが大好きな人で三丁目の夕日で調子に乗ってしまったのか泣けるでしょ泣けるでしょ?の押し付けをしてくるのが少し残念な監督です。
さて話なんですがこりゃ設定としてはおもしろそうだぞと意気込んで見てものの撃沈・・・。
非公式のドラえもんの最終回をしってる人ならわかると思うんですがそのまんまなのです。
まあスタンドバイミードラえもんの流れからしてもかなり好きなんでしょうね。
どうやったらここまで面白くない映画を作れるのだろうかとある意味関心してしまった。
実際に話以外でも登場人物の演技がとてつもなく下手だしセットもまるでオモチャ。
色んな意味でこれはいかんだろと思わせる作品でした。
あらすじ・概要
年少女たちが活躍するSF映画で、VFXが駆使されて話題になった。山崎貴の映画監督デビュー作でもある。
作中の未来から来たロボットであるテトラが、その愛くるしい動作と言動から女性からも人気を得て、大きなプロモーション効果を挙げた。また、『朝日新聞』の1ページを使いテトラのペーパークラフトが載った。また、『別冊コロコロコミック』で読みきりとして漫画化された。また、監督自ら執筆した小説版もメディアファクトリーより出版されている。
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2000年の夏休み。坂本祐介、木下岬、大野秀隆、松岡俊也の四人の子供たちは、キャンプ場で超高性能ロボット「テトラ」と出会う。テトラはひとまず祐介の家に置くことになり、四人が集める廃品を材料にテトラは自分の体を改造、歩けるようになる。近所に住む天才物理学者・神崎も巻き込んで四人とテトラの夏休みは過ぎていった。だが、ある日テトラは祐介たちの前から姿を消してしまう。
そのころ、地球上空には地球の海を奪うという注文を異星の住民から受けた宇宙の商人・ボイド人の巨大宇宙船団が停泊していた。そして同時に太平洋上にボイド人の海回収装置「シースナッチャー」という名の4隻の宇宙船で構成された1辺が6キロの巨大三角錐が出現していた。
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タイトル | ジュブナイル |
製作 | 2000年 |
原題 | ジュブナイル |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 105分 |
ジャンル | SF |
監督 | 山崎貴 |
脚本 | 山崎貴 |
出演者 | 遠藤雄弥 |
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