スウィート・ノベンバー【評価:25点】

スウィート・ノベンバー

評価

25点

レビュー

あなた私の11月になってみない?

初めに言っておきますが自分はこの映画の二人に一切感情移入出来ませんでした。

しかし映画の中だから許される事だけど上記のセリフ実際に言われたら頭沸いてるんじゃないだろうか?と思われてもしょうがないですよね(笑)

ただその言葉をきっかけに11月限定の恋愛をはじめる二人。

なぜ11月限定?
それはラスト近くにわかるので詳しくは見てみてください。

恋愛映画というのは切なくであろうがハッピーであろうが登場人物に感情移入できてナンボだと思ってますのでここまで見る人置いてけぼりで話を進めてしまうのはいかがなものかと。

振り回すシャリーズセロンだけに感情移入できないならまだしも振り回されるキアヌにも納得できないもんだからダブルで最低男優女優賞ノミネートも当然です。

キアヌはダメなキアヌ映画と良いキアヌ映画に分かれていてこれはもちろんダメなキアヌ映画です。

身勝手な恋愛は身を滅ぼすだけです。

あらすじ・概要

その年のゴールデンラズベリー賞の、「最低リメイク及び続編賞」「最低男優賞(キアヌ・リーブス)」「最低女優賞(シャーリーズ・セロン)」にノミネートされた。

キャッチ・コピーは『11月は「運命の恋」の月。』。
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エリート広告マンのネルソンは、昼夜を問わず仕事に明け暮れる孤独な男性。そんなある日、彼は自動車免許更新の為に訪れた運転試験場で、サラと名乗る美しい女性と出会う。答えを教えてくれといって試験官に間違われ、彼女は30日後に再試験となる。彼の家に押し掛け、1ヶ月車に乗せろと要求。「11月中の一ヶ月間、自分の恋人になっていい」という驚きの提案を持ちかける。しかもそれには「期間中は一緒に住むこと」「期間中は一切仕事をしてはいけないこと」という条件がついていた。
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タイトル スウィート・ノベンバー
製作 2001年
原題 Sweet November

製作国 アメリカ
上映時間 120分
ジャンル 恋愛
監督 パット・オコナー
脚本 カート・ヴォルカー
出演者 キアヌ・リーブス
シャーリーズ・セロン

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