あらすじ・概要
テレビドラマ『地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル』の映画化作品第2弾。ジョン・ボスレー役のビル・マーレイが降板し、コメディアンのバーニー・マックがジョンの弟のジミー・ボスレー役に抜擢された他、敵役の元エンジェル、マディソン・リーをデミ・ムーアが演じ、存在感を見せた。また、TVシリーズのケリー・ギャレット役であるジャクリーン・スミスが同じ役柄で出演している。そのほか数多くの俳優や歌手がカメオ出演している。
2019年公開の『 チャーリーズ・エンジェル』は本作の続編という位置付けになっており、ディラン役のドリュー・バリモアも引き続き製作に参加している。
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一対の指輪にデータが隠された政府の極秘事項、暗号化された証人保護プログラムを受けた人物たちの名簿「H.A.L.O.」が何者かに奪われた。FBI長官ロジャー・ウィルソンから「H.A.L.O.」奪還の依頼を受けた三人のエンジェルは指輪の一つを持っていた司法局保安局長ベイリーの殺害現場に残された手がかりからビーチへ向かい、そこで犯人と思わしい男を発見。その道中、歴代最強と呼ばれる伝説の元エンジェルのマディソン・リーと出会う。彼女は女性雑誌の星占いで犯人の動向を察知する等の逸話を持っており、エンジェルたちの装備発案などに関わっていた。
男の持ち物から次の標的とされるレオと呼ばれる人物がバイクレースに参加すると睨んだエンジェルたちはレースに参加、標的だった少年レオ、本名マックスを助けることは成功するも彼を狙った犯人も別の痩せ男に始末される。その男が持っていた標的の顔写真には、その中にはディランの写真もあった。ディランは8年前に当時恋人だったアイリッシュ・マフィアのシーマス・オグレイリーの殺人を告発したことで証人保護プログラムを受け、その後FBIの推薦を受けチャーリーにスカウトされたのだった。マックスもかつてオグレイリーに両親を殺されたことを証言をしていたことからマフィアがかつての証言者たちを狙っていたと推測。
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タイトル | チャーリーズ・エンジェル フルスロットル |
製作 | 2000年 |
原題 | Charlie’s Angels: Full Throttle |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 98分 |
ジャンル | アクション |
監督 | マックG |
脚本 | マリアンヌ・ウィバーリー コーマック・ウィバーリー ジョン・オーガスト |
出演者 | キャメロン・ディアス ドリュー・バリモア ルーシー・リュー |
受賞 | ゴールデンラズベリー賞2004年24回:最低前日譚/リメイク/盗作/続編賞 |
評価
レビュー
おバカ度とコスプレがパワーアップの3人組
今回は元エンジェル所属のデミムーアが敵役として登場です。
そしておバカでコスプレが前回より沢山でてきてオシャレなPV感は出ております。
ただちょっと前回ほどのインパクトがないのとキャメロンディアスのシワが気になり始めたかなぁ?
まぁ確かにこの時30歳ですし今やお母さん役もこなすくらいですからしょうがないのかな。
あ、でも女性はアラサー位が知識も身体もちょうど良いのかなと思っております。
パロディも増えキャメロン・ディアスの尻振りダンスも増え今回も3人とも楽しくやっちゃってます。
この作品はストーリーを楽しむものではなくこの3人のキュートぶりを楽しむものなので他をつっこむのは野暮でしょう。
でもデミ・ムーアはこれでワースト助演女優賞とったし相当イタいと思われたんでしょうねぇ…
あとブルースウィリス、オルセン姉妹、P!nk、SWのレイア姫のキャリーフィッシャー等がカメオ出演をしてるのでその発見もいいかもしれませんね。
それとなにげに悲しいのが世界のマフィアが集結するシーンで日本だけ「ヤクザの田中」というこれまたダサいネーミング。こういうのって英語だと「CRAZY BOY」で悪くないのに「変態少年」ってタトゥー彫っちゃってる悲しい外国人に似てる。
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