あらすじ・概要
原作者の鳥山明が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わった劇場公開作品。鳥山がコミックの原作と違わぬほど書き込んだ台詞入りプロットの中から90%以上のストーリーと台詞が採用されている。
破壊神ビルスら映画オリジナルキャラクターのほか、メインキャラクターたちの服装も鳥山が新たにデザイン。本作のキーワードである「破壊神」と「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」は脚本家の渡辺雄介からの発案で、それを聞いた鳥山も「これ以上ない。という所まで強くなってしまった悟空たちのピンチを表現するにはとても良いアイデア」とそのまま残しつつも、暗いシリアスな物語と世界観だったため「東日本大震災以降、悲惨な話じゃなくて、友情や仲間、コメディを盛り込んだ明るいポジティブな内容にしたい」と修正を要請。当初は見本を示すだけのつもりが手が止まらず、初期プロットのクリリンと18号の結婚式をブルマの誕生パーティーに変更したりと、結果的にキャラクター設定や台詞、脚本に大幅に鳥山の手が入り、「もしも連載に続きがあったら…」を想定したオリジナルストーリーがつくられた。このことについて鳥山は公開後「脚本家の方には、大変失礼なことをしてしまった」と反省の弁を述べているが、脚本家の渡辺は「これが『ドラゴンボール』だなと。俺は何やってたんだろうと(笑)」と快く改訂を受けた。
評価 | 1.8点 |
タイトル | ドラゴンボールZ 神と神 |
製作 | 2013年 |
原題 | ドラゴンボールZ 神と神 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 85分 |
ジャンル | アニメ/アクション |
監督 | 細田雅弘 |
脚本 | 渡辺雄介 |
原作 | 鳥山明 |
出演者 | 野沢雅子 鶴ひろみ 堀川りょう |
感想・レビュー
世界観広げて来たねー。上には上がいるよ。まだまだ続編を作れるよって伏線を持ってきました。ただ戦闘へのもっていきかたが強引。キャラの崩壊というか映画的ノリが気になった。
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