評価
レビュー
なにを言ってるかわかんねーと思うが家を買ったら動物園がついてきた
正直に言うと幸せの◯◯みたいなタイトルはすでに映画では飽和的だと感じていてこの作品を見る前はまたかといった感想を持っていました。
もう一ついうと
このタイトルだけだと何のお話なのかわからないのです。
もちろんタイトルからなんとなく幸せになれる映画って読み取れるんですけどね。それだけなんです。
原題はWe bought a zoo
動物園を買っちゃうなんて普通に生活してたらありえないインパクトがこのタイトルには秘められています。
その辺無視しちゃうのはちょっとどうなんだろうと思ったりするわけですよ。
さてさてお話としてはタイトルとパッケージからも分かる通りハートウォーミングな話。
最愛の妻に死なれ悲しみのあまり息子とはうまくいってないコラムリストのパパ演じるマットデイモン。実話の映画化です。
あらあらマットデイモンたらいつのまにこんなにパパが似合う姿になったの?
オーシャンズ11やボーンアイデンティティーの時なんてただの猿ゴリラにしか見えなかったのに…
このイケメンすぎず良いパパになりそうだなぁ感は今回の役にピッタリです。
悲しみを吹っ切るために仕事を辞め郊外に引っ越した家になんと閉園した動物園までついてきた!
飼育員や家族との触れ合いを優しく描いていきます。
そしてなによりエルファニングを中心に子供達が可愛い。
家族愛と動物が好きな人にほっこりさせてくれるオススメの作品です。
あらすじ・概要
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最愛の妻を亡くし、2人の子供を抱え、ロサンゼルスでコラムニストとして働いていたシングルファーザーのベンジャミン・ミー (マット・デイモン) は、人生と家庭を修復しようと仕事を辞めて街外れの広大な家を買う。そこはローズムーア動物公園といい、ケリー・フォスター (スカーレット・ヨハンソン) ら飼育員と47種の動物がいた。
資金難に苦しむ動物公園の運営は思うように行かない上、年頃で反抗的な息子との関係など、様々な障害の中でベンジャミンはくじけそうになるものの、亡き妻からの「贈り物」の資産、そして飼育員たちの尽力と動物公園の復活を望む地元住民の励ましで、なんとか再開園にこぎ着ける。
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タイトル | 幸せへのキセキ |
製作 | 2011年 |
原題 | WE BOUGHT A ZOO |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 124分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | キャメロン・クロウ |
脚本 | アライン・ブロシュ・マッケンナ キャメロン・クロウ |
出演者 | マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン |
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