パーフェクト ストーム【評価:50点】

パーフェクト ストーム

評価

50点

レビュー

実話なのにとんでもないラストに驚愕する波映画

なんかこれ実話らしいんですよ。
アメリカで巨大なストームが発生してそれだけでも凄いのにさらに2つのストームがくっついて半世紀に一度あるかないかの大嵐になるんですよ。

そんな大嵐に無謀にもジョージ・クルーニー率いる海の荒くれどもが立ち向かうわけですよ。

一つでも凄いのに三つですよ?
そんな凄い自然現象に立ち向かうなんてこいつらどうかしてますよね?

よく台風くると馬鹿な学生が波際行っちゃダメとか言われてるのにテンション上がって俺カッケーとか言って結局波にさらわれて死んじゃったってニュース流れてるじゃないですか。

他人ごとながら馬鹿だなぁと思っちゃうわけですよ。

その三倍すごいやつに俺カッケーって行くんですよ?

三倍速い赤いやつじゃないですよ?ジョージ・クルーニーがですよ?

僕なんて小さい頃波のプールにガクブルしてたくらいなのになんなのこいつら…

んでタイトルにあげたように衝撃のラストが待ってるわけですよ。
どうなったと思います?どうなったと思う?

なんとこいつら全滅するんです。
もうこれ見た時ええええこれってありい?って思いましたよ。

そもそもお前ら死んだらこんな話ありましたって誰が教えるんだよ?まさか幽霊になって俺たちの武勇伝♪とかいっちゃうわけ?最後もしかしたら怖いよーママーって言ってたかも知れないじゃん。

と思ったんですけど誰か真相知ってたら教えてください。お願いします。

あらすじ・概要

1997年にセバスチャン・ユンガーが実話を元に執筆したノンフィクション小説『パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』の映画化作品。
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1991年9月、マサチューセッツ州グロスターに、一艘のメカジキ漁船 – アンドレア・ゲイル号 – が到着した。不漁に悩みながらも船長のビリーは、戻ったばかりの仲間達を説き伏せて再び漁に出る。彼らは遠方の漁場へ足を伸ばし、グランドバンクの東方にあるフレミッシュ・キャップ(英語版)に入り、期待通りの大収穫を収めたが、船内の製氷機が故障するというアクシデントが発生する。さらにこの時、ノーイースターと呼ばれる嵐に加えてハリケーンも接近しているという報道を聞いて、漁を諦め急ぎ帰路に就いた彼らだが、ノーイースターとハリケーンが融合し、巨大な嵐“パーフェクト・ストーム”(1991 Halloween Nor’easter)が発生した。アンドレア・ゲイル号は大嵐の中心に遭遇する。気象図で天候を予測したリンダはビリーに警告を与えたが、遅かった。ビリーらクルーは、必死に大嵐と戦い、一度は最悪の状況から脱したかに見えた。しかし容赦のない大波が再び迫り、船を飲み込んでしまう。
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セバスチャン・ユンガーの『パーフェクト・ストーム』は、この大嵐で行方不明になったアンドレア・ゲイル号を巡る人々を描いた書籍である。乗っていた20歳代から30歳代の漁師らがどのように育って漁師となりどのように生活を行ってきたかが描かれ、航海の背景、大嵐、アメリカ・カナダの沿岸警備隊による捜索活動が描かれる。

タイトル パーフェクト ストーム
製作 2000年
原題 THE PERFECT STORM
製作国 アメリカ
上映時間 130分
ジャンル アクション
監督 ウォルフガング・ペーターゼン

脚本 ビル・ウィットリフ
ボー・ゴールドマン
原作 セバスチャン・ユンガー
『パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』
出演者 ジョージ・クルーニー
マーク・ウォールバーグ

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