評価
レビュー
実写版三匹のやぎのがらがらどん
え?あの人気絵本三匹のやぎのがらがらどんがついに実写化だって?
絵本では食い意地はったマヌケなトロールを残酷なまでに大きながらがらどんはバラバラにしてしまいます。
ある意味ホラーな絵本だとは思ってたがまさか擬似ドキュメンタリーホラー(モキュメンタリー)で蘇る!
こいつは絶対にみないといけない!
うう…この手のドキュメンタリータッチの手ブレ映画は非常に見ずらい…ブレアウィッチの時から苦手だったんだよなぁ…
まるで乗り物酔いしているかのような感じになる…でもがらがらどんをみるまでは我慢しないと…
トロールハンター?こんなおじいちゃんは絵本にでてこないぞ?
監督めもっと忠実につくりやがれってんだ…
なんだコントかこれ?
トロールを狩り行くといいながらすぐに逃げたしたり電池が切れたとかお前普段からそんな予備電源くらい持っとけよ。
がらがらどん見習え。
キター!!
三匹のやぎが橋の上でトロールと対決だ!
あれ?がらがらどんがんばれ負けるな!
あ、ああああああ!
子供の心をもつ純粋な人間を裏切ったな!
実写化は失敗だったよ…
これだから三匹のやぎのがらがらどんの実写化には反対だったんだ…
あらすじ・概要
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熊の密猟事件を調査する3人の学生。ドキュメンタリーとして撮影も並行して証拠収集に奔走していた。彼らは怪しい男、ハンスと出会い、彼を密猟を行っているハンターと推測し、尾行するが、深夜森の中で何者かに襲撃され、逆にハンスに助けられる。
ハンスによると、襲ってきたのはトロールで、自分はトロールの存在を隠蔽するためにトロールを狩っているトロール・ハンターだといい、秘匿されている仕事の為、熊の死骸で後処理を誤魔化すのだという。
国に雇われてトロールを狩っているハンスだったが、トロールの扱い方に疑問を持っており、トロールの実在を公表するために学生たちに取材を許可する。半信半疑ながらもハンスについていく学生たちだったが、やがて彼らの前に、本物のトロールが姿を現した。
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トロールは、北欧で昔から語り継がれている伝説の妖精。劇中では巨大な体躯を持つ怪物として登場する。哺乳類の一種であり、肉食性。寿命は1000年から1200年。知能は極めて低い。紫外線に弱く、それを浴びた場合、若いトロールは血管にガスがたまり爆発、高齢のトロールは身体が骨化することで石のようになり死に至る。キリスト教徒のにおいに敏感であり、嗅ぎつけると襲いかかってくる。大きく分けて山トロールと森トロールの2種類が存在する。
ノルウェー政府はその存在を隠蔽しており、トロールによる被害は熊のものとしている。トロールのエサとするために牛などの動物を放し、送電線を張り巡らすことでテリトリーの外に出るのを防いでいる。トロールがテリトリーから出て人間に近づいた場合、トロール保安機関(TST)が事態の隠蔽を行う。
タイトル | トロール・ハンター |
製作 | 2010年 |
原題 | TROLL JEGEREN/Troll Hunter |
製作国 | ノルウェー |
上映時間 | 103分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | アンドレ・ウーヴレダル |
脚本 | アンドレ・ウーヴレダル |
出演者 | オットー・イェスパーセン |
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