だれかのまなざし【評価:65点】

だれかのまなざし

あらすじ・概要

2013年2月に野村不動産グループ「プラウドボックス感謝祭」で限定公開され、その後、2013年5月31日に公開された映画『言の葉の庭』と同時上映された。
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一匹の猫を中心に、「未来」「家族の絆」をテーマに、一人の女性の成長やその家族の姿を描く。
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タイトル だれかのまなざし
製作 2013年
原題 だれかのまなざし
製作国 日本
上映時間 7分
ジャンル アニメ
監督 新海誠

脚本 新海誠
出演者 花村怜美

評価

65点

レビュー

いつまでそばでいてくれる?

秒速5センチメートルで有名な新海誠監督のショートアニメ。
野村不動産「PROUD」とのコラボ作品らしい。

レビュアーさんによると
・猫好きな方
・家族が好きな方
・上京した方 とかにオススメ。
とある。

もし仮にあなたが上京していて

親が50歳だと仮定して日本人の平均寿命が約83歳。

あと33年間。年に大体5日くらい帰省するとしよう。

33×5=165日
帰省するといっても終始顔を合わせるわけではない。
1日8時間、顔を合わせたととして165×8=1320時間(1320÷24=55日) 

あと2ヶ月も会えない計算だ。

ずっと親っているもんだと勘違いしそうだけど結構その現実はすぐそばに潜んでる。

このお話では猫を中心に描かれているがいずれ親だってその日がやってくる。

そう考えると親に元気か?って電話したくなった。今年の父の日には何を贈ろうかな?

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