| 評価 | 90点 |
| タイトル | 十二人の怒れる男 |
| 製作 | 1957年 |
| 原題 | 12 ANGRY MEN |
| 製作国 | アメリカ |
| 上映時間 | 95分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督 | シドニー・ルメット |
| 脚本 | レジナルド・ローズ |
| 出演者 | ヘンリー・フォンダ/リー・J・コッブ/エド・ベグリー/マーティン・バルサム/E・G・マーシャル/ジャック・クラグマン/ジョン・フィードラー/ジョージ・ヴォスコヴェック/ロバート・ウェッバー/エド・ビンズ |
| 受賞 | ベルリン国際映画祭1957年7回:金熊賞 ブルーリボン賞1960年10回:外国映画賞 |
映画は一般的に映像でみせるかストーリーでみせるかになるんですがこれは後者。
よくもこの一つの空間で話をうまく引っ張ってこれるものだ。
脅威!まさにその一言。最初は皆少年の有罪を確信します。
しかし一人の男が本当に有罪だろうか?という疑問がでてきます。
そこから話は始まります。
一人一人無罪になっていくさまが圧巻です。
夏の蒸し暑さが話とリンクして
熱を帯びてきます。
確かに屁理屈ではあるんだけど妙に納得させられるのは脚本の妙なんだろうなぁ。



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