あらすじ・概要
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FBI捜査官のアッシュバーンは、有能だが生真面目で融通が利かず、しかも傲慢なために同僚から疎ましく思われていた。ある日、そんな彼女にボストンの麻薬組織を捜査するよう命令が下る。早速ボストンへと向かうアッシュバーンだったが、そこで彼女を待っていたのは、地元の市警察の女刑事マリンズだった。自分とは正反対の、粗野で野蛮なマリンズと事ある毎に衝突するアッシュバーンだったが、捜査を進めるうちに次第に打ち解けていき、ついには麻薬組織の大物を追い詰めるのだった。
タイトル | デンジャラス・バディ |
製作 | 2013年 |
原題 | The Heat |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | コメディ |
監督 | ポール・フェイグ |
脚本 | ケイティ・ディポルド |
出演者 | サンドラ・ブロック メリッサ・マッカーシー |
評価
レビュー
サンドラ・ブロックが可愛すぎて辛い
久しぶりにこの手のアクション・コメディで笑わせてもらいました。
そこら辺のコメディなんかより全然笑えますよこれ!
マジメ系天然高飛車キャラのFBI捜査官のアッシュバーンにサンドラ・ブロック
毒舌で野蛮なおデブキャラのボストンの敏腕刑事マリンズにメリッサ・マッカーシー
この凸凹女性コンビとにかく良いです。
2人とも能力はあるのに同僚とのチームプレーに難があり煙たがれる存在。
とにかく2人の推理能力や観察眼や感の鋭さの見せ方がうまい。
思わずにニヤリとなっちゃいます。
僕のお気に入りはなんといってもサンドラ・ブロック。
いや~齢50手前なのになるほどなるほど全然イケますよこの人。
マジメなのにどこか抜けてるキャラがかなり可愛いです(笑)
もう抱きしめて良い子良い子したいくらいツボ。
そこにエディ・マーフィばりのマシンガントークのおデブ刑事メリッサの化学反応。
最初は衝突しあっていた2人がすこしずつ認めていく課程は非常に好感もてます。
女性系のお下劣ネタは生々しかったりするんで引く映画も多かったりするんですがこれは全然大丈夫。
続編もすでに決まっておりどうなるのか少しだけ期待。
ただ邦題の明らかに「デンジャラス・ビューティー」のタイトルを意識させるやり方はあまり好きじゃないです。
たくさん笑えてちょっとしんみり良い話。
バディもの好きな人は是非。
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