評価
レビュー
トム・クルーズとブラピの出汁ガラ映画
結構ひどい事言ってると思いますがこれで良いんです。なんせこの作品あのインタビューウィズヴァンパイヤの続編なんですから。
続編なんて謳ってますがまるで別物なんですよ。
だって地下で眠る主人公の吸血鬼レスタトが100年ぶりに目覚めるとそこは現代で今まで聞いた事ない音楽が流れてると。それがロックだとか言うんですよ。
そのロックに惹かれてレスタトはスーパーロッカーになるんですよ。おまえどこの厨二病だよと。通販でギター買って俺ロックスターになるからとかそんなんと変わんないよ?
レスタトは孤独の悲しみを歌に乗せて世界に発信したら恐怖のクイーンバンパイヤがうるせーバカって目覚めて闘うってストーリーです。なにがなんだかわかんないですよね。
しかし吸血鬼物は沢山でてるので駄作も傑作もでるのはしょうがないですが前作潰しとなる作品だけは作らないでほしい…
ところで吸血鬼映画ってどれだけでてると思います?ざっと130本前後。初期は恐怖のモンスター色強いですが最近は吸血鬼故の切なさを全面にだす傾向が強いですね。
あらすじ・概要
アン・ライスによる小説「呪われし者の女王」を原作として2002年に制作されたアメリカ合衆国のホラー映画。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編にあたる。アリーヤは後に飛行機事故で死亡したため、遺作となった。
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100年の眠りについていたレスタトは、怒りと官能に満ちた音に触発され覚醒し、瞬く間に世界中を魅了するロック・スターになるが、一族の秘密を暴露し挑発したため、他のヴァンパイアから不興をかう。
一方、超常現象を研究するジェシーはレスタトの過去の日記を読み、レスタトがマリウスによってヴァンパイアにされた経緯やヴァンパイアとして生きることの拭い去れない孤独と苦悩を知る。
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タイトル | クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア |
製作 | 2002年 |
原題 | QUEEN OF THE DAMNED |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 111分 |
ジャンル | ファンタジー |
監督 | マイケル・ライマー |
脚本 | スコット・アボット マイケル・ペトローニ |
出演者 | アリーヤ スチュアート・タウンゼント |
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