ブルース・オールマイティ

ブルース・オールマイティ

あらすじ・概要

ニューヨーク州バッファロー。ローカル・テレビ局のリポーターをしているブルース・ノーラン(ジム・キャリー)は、アンカーマンを目指していた。ある日、生放送のレポートという大役が転がり込む。しかし、ライバルのエバン(スティーヴ・カレル)がアンカーマンの座を得たことを中継直前に知り、無茶苦茶なレポートをしてしまう。局をクビになり、踏んだり蹴ったりのブルースは、自分ばかり不運なのを嘆き、天に向かって「神よ、あんたは仕事をしていない」と悪態をついてしまう。すると、神に「お前に全知全能の力を与えるから、代わりに神の仕事をしてみろ」と言われる。

評価 50点
タイトル ブルース・オールマイティ
製作 2003年
原題 BRUCE ALMIGHTY
製作国 アメリカ
上映時間 104分
ジャンル コメディ
監督 トム・シャドヤック
脚本 スティーヴ・コーレン
マーク・オキーフ
スティーヴ・オーデカーク
出演者 ジム・キャリー
ジェニファー・アニストン

感想・レビュー

誰でも一度は神様になってこの世の中を自由に扱ってみたいと思った事はあるはず。

考えてみればドラえもんというのはそんな子供心をうまく反映した道具をたくさん作り出してきてるよね。
ただ、のび太やバベルの塔の話にあるように神に近づくと後半戒めが待っている。
これは自分の能力以上に背伸びしたっていい事ないんだよ。
今の等身大の自分をどう生きていくかっていうメタファーでもあるんだろうか?
前作ライアーライアーが自分的にはよすぎたから今回はちょっと評価さがるんだけどね・・・。
まあ面白くないわけじゃないけどもうちょっと笑いがほしい。
ラストももう少しぐっとくるオチがほしいというのはあった。

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