評価
レビュー
予告は面白そうなんですよ。
予告はね。
であのジャン・レノでしょ?(当時比)
猟奇的殺人事件でしょ?
見たくなるでしょう?
雰囲気は好きなんですよ。
多分、羊たちの沈黙やセブンみたいなコンビイメージしたと思うんですよ。
その面白そうって展開はラストにかけてどんどん減速していきます。
ストーリーは見る人の理解置いてくかのようにどんどん進むし…
そして衝撃のラスト!
オチみてふーん・・。
それで?
といった非常に尻すぼみな展開に肩を落としました。
あらすじ・概要
フランスでベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの小説『Les Rivières pourpres』を映画化した作品である。2004年に続編の『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』が制作されたが、続編はリュック・ベッソン脚本のオリジナル・ストーリーである。
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フランスのアルプスの麓にあるゲルノンは、フランス有数の名門大学であるゲルノン大学を擁する大学城下町である。そこで、目をくりぬかれ両手は切断され、体中を鋭利な刃物で切りつけられた、胎児のような格好をした遺体が地上50mの崖から発見される猟奇殺人事件がおきた。この事件の捜査に、パリ市警から元特殊捜査部隊のニーマンス警視が派遣される。殺害された男性から摘出された眼球は医学的に理にかなっており、このことからニーマンスは地元の眼科医にアドバイスを貰いに行く。しかし、そこで彼は眼科医からゲルノンの歪んだ風習を聞かされることになる。
同じ頃、ほど近くにある田舎町サルザックで墓荒らしが起こり、駐在員のマックス警部補が捜査にあたる。荒らされた墓に眠っていた人物は僅か10歳で事故死した少女である。墓にはハーケンクロイツ(鉤十字)のペイントがしてあり、当初はネオナチの若者による犯行と考えられていたが、墓の管理人の「悪魔に殺されたとその娘の母親は言っていた。」という言葉がマックスの頭に引っかかる。
やがて、何の関係も無いと思われたこれら二つの事件を結びつける驚愕の事実が明らかになる。
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タイトル | クリムゾン・リバー |
製作 | 2000年 |
原題 | THE CRIMSON RIVERS |
製作国 | フランス |
上映時間 | 105分 |
ジャンル | サスペンス |
監督 | マチュー・カソヴィッツ |
脚本 | マチュー・カソヴィッツ ジャン=クリストフ・グランジェ |
原作 | ジャン=クリストフ・グランジェ 『Les Rivières pourpres』 |
出演者 | ジャン・レノ ヴァンサン・カッセル |
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