あらすじ・概要
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1970年3月、とあるビルの地下で爆弾を処理しようとしていた男が失敗し、顔に大やけどを負う。男は何者かの助けでバイオリンのケースに似た謎の装置を使い未来に飛び、ある組織の治療によって別の顔を得る。そして最後の任務を受け、男は過去へ飛ぶのだった。
1970年11月、ニューヨークは連続爆弾魔フィズル・ボマーにより混乱していた。あるバーにやってきた男・ジョンは、1本のボトルと引き換えに自らの半生をバーテンダーに語る。元々は、ジェーンという名の女性であったこと。孤児院育ちの天涯孤独の身であること。様々な能力に恵まれながら、それを活かすこともかなわず、今は告白話を雑誌に書いて暮らしていること。不幸な人生の中で運命的に出会った男性に裏切られたこと。彼との間に出来た娘を、何者かに奪われたこと。そして男性となった経緯…。
タイトル | プリデスティネーション |
製作 | 2014年 |
原題 | Predestination |
製作国 | オーストラリア |
上映時間 | 97分 |
ジャンル | サスペンス |
監督 | マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ |
脚本 | マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ |
原作 | ロバート・A・ハインライン 『輪廻の蛇』 |
出演者 | イーサン・ホーク サラ・スヌーク ノア・テイラー |
評価
レビュー
究極のナルシスト映画
今まで映画は多数見てきたがこの主人公なるほど実に「究極のナルシスト」だ。
どんなふうにナルシストかと言うと…
僕はなんと未来からやってきた時空警察のエージェント!
かっこいいだろ?
ドラえもん等でも活躍する苦しい時の時空警察って代名詞のあの時空警察さ!かっこいいだろ?
そんな僕が君をスカウトにやってきたよ!かっこいいだろ?
君にはとても重要な任務について欲しいんだ!かっこいいだろ?
でもこれ以上書くとネタバレになるから書けないんだ!かっこいいだろ?
やあ。私は物書きで生計を立ててる青年だ。かっこいいだろ?
でも過去がすごく特殊で波瀾万丈な生活を過ごしてきたんだ。かっこいいだろ?
そんな私が急に時空警察と名乗るエージェントから引退するから引き継いで~っていわれちゃった。かっこいいだろ?
ちなみに(2×5)+5は15な?かっこいいだろ?
やっぱり私ってできる子だからスカウトされたのかな?かっこいいだろ?
私ってば女の気持ちもわかるモテモテ君だよ。かっこいいだろ?
あ、もしかしてこの容姿に惹かれてのスカウト?かっこいいだろ?
中性的ってよく言われるからなぁ。かっこいいだろ?
芸能人デビューも近い?かっこいいだろ?
ざっとこんな感じだ。いかにナルシストかわかっていただけたかと思う。
こんな主人公の究極の愛の物語だ。かっこいいだろ?
こんなレビューするまぴおさんもまたかっこいいだろ?
俺ってかっこいいな~テーマソング
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