あらすじ・概要
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ある男性がくれたフライドポテトに釣られて拾われ、飼われるようになったボストン・テリアの仔犬・ウィンストンは、飼い主と一緒に食べるピザやトルティーヤ・チップス、ポップコーンといったジャンクフードが大好物だった。
だが、飼い主があるレストランでウエイトレスをしている女性と恋に落ちたことを機に、ウィンストンの食生活は一変する。食べ物は女性が作る野菜が主体の健康的な料理だらけになり、飼い主も女性を見てばかりでウィンストンをかまわなくなった。ウィンストンは女性が自分の食事にも乗せるパセリが特に大嫌いだった。
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本作は、ディズニー・アニメーション・スタジオ内の全社員から短編のアイデアを募り、社内コンペを経て誕生した。パトリック・オズボーンはこれまでに『ボルト』、『塔の上のラプンツェル』、『シュガー・ラッシュ』、『紙ひこうき』にアニメーターとして参加し、『ベイマックス』ではアニメーション・チーフを務めていたが、監督を務めるのは本作が初めてとなる。
オズボーンは、キャラクターのデザインをシンプルで美しいものにすることで、観客がストーリーに集中できるように配慮して製作したと語っている。
タイトル | 愛犬とごちそう |
製作 | 2014年 |
原題 | Feast |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 6分 |
ジャンル | アニメ |
監督 | パトリック・オズボーン |
脚本 | Nicole Mitchell Raymond S. Pers |
出演者 | – |
受賞 |
アカデミー賞2015年87回:短編アニメ映画賞 アニー賞2014年42回:短編アニメ映画賞 |
評価
レビュー
アメリカの食世界の闇を描き出す最高傑作
ごめんなさい嘘つきました。
えーとこれベイマックスの前菜でやるディズニーお約束のショートアニメなんですけど。
ジャンクフードが大好きな犬と飼い主の人生を6分間に凝縮した家族の絆の物語です。
ペットを飼ってる人はわかると思うんですけど結構その食べ方というか食べてるものが犬の身体に悪そうというか(笑)
そこが気になると上記であげた家族の絆がボヤけて愛犬にそんなの食べさせちゃだめー(笑)ってなるわけですよ。
それ除けば良い話だと思いますよ。リアルな犬のクセとか可愛いです。
でもアメリカのペット業界の肥満問題ってかなり深刻でかなりの割合のペットが肥満性の病気の段階だっていうんです。
もちろんアメリカ人はそれ以上にデブです。肥満問題深刻です。ピザ大きいです。日本よりピザ安いです。許さない。
そういえば女性ってなんでピザ頼んだあと申しわけ程度にダイエットコーラを選択するんですか?
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