エンド・オブ・デイズ【評価:9点】

エンド・オブ・デイズ

評価

9点

レビュー

1999年って何だったのか考えてみる

この年めちゃくちゃ世紀末滅亡系の映画がバンバンでたんですよ。
あの恐怖の大魔王とかいう肩透かし野郎が巷で噂になったせいですよ。

TwitterやFacebookもないのにノストラダムスってジジイがRTされたり「いいね」されまくって拡散されたわけですよ。

いや本気で信じてたわけじゃないけどさ。やっぱりちょっと怖いじゃん?

本当にアンゴルモアの大王とか来たらどうしようとか思うわけじゃん?

ましてや小さい子供の頃なんてそう思うわけですよ。

あれから16年…
2000年に生まれた子たちが早くも来年高校生になるわけですよ。

そして19xx年代生まれに対して
「え?19xx年生まれすかww2000年以前に生まれるってどんな気持ちっすか?www昔すぎてわかんねーすww」ってミレニアムな子達がでてくるんですよ…

なんか話どんどんそれてますけど1999年12月31日に悪魔とシュワちゃんが処女の子をかけて闘うって話なんですわ。

この子が悪魔の子産んじゃうと世界滅亡ってパターンですよ。

ラストのCGバトルが虚しくチープなんですよ…

改めて1999年って何だったんだろうってそんな悲しさを秘める映画でした。

あらすじ・概要

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1999年12月下旬のニューヨークは、2000年の到来を待ちわびる人々で賑わっていた。

刑事時代に愛する妻子を失ったことで神への信仰心を捨て、自殺願望に駆られながらも毎日を過ごすジェリコ・ケイン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、民間のガードマンとして株屋(ガブリエル・バーン)の護衛任務に就いていた。ジェリコは株屋を狙ったスナイパーを追い詰めて拘束するが、犯人の男性は「ミレニアムが終わった、サタンが復活する」と不可解な言葉を言い放つ。ところが犯人はあらかじめ自らの舌を切り落としており、言葉をしゃべれないはずだった。

ジェリコは独自の調査で犯人の居室に残されていた写真の女性クリスティーン・ヨーク(ロビン・タニー)の自宅に向かうと、彼女は謎の神父の一団に襲撃されていた。クリスティーンが特別な存在であることに気付いたジェリコだが、相棒のボビーが謎の爆発に巻き込まれ、彼女の養母に突然襲われ、さらに警察からも追われる身となる。ジェリコとクリスティーンは、逃げ込んだ先の教会でコバック神父(ロッド・スタイガー)から、ミレニアムの終わりに蘇ったサタンが次の世を支配するためにクリスティーンを悪魔の花嫁として選んだことや、サタンとクリスティーンが結ばれた瞬間に世界は滅ぶことを告げられる。半信半疑のジェリコたちの前に、サタンが憑依した株屋がその姿を現す。
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タイトル エンド・オブ・デイズ
製作 1999年
原題 END OF DAYS
製作国 アメリカ
上映時間 122分
ジャンル アクション
監督 ピーター・ハイアムズ

脚本 アンドリュー・W・マーロウ
出演者 アーノルド・シュワルツェネッガー

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