評価
レビュー
うちロボコップちゃうねん…ダーティーハリーやねん
製作側はスタローン版の興行が気に入らなかったのかリメイクではなくリブートという形で進めた今作。実際に原作では素顔を見せないんですがスタローン版では誰の意向かそのルールを破ってます。
今回は原作のルール通り最後まで脱ぎません。
しかしこのヒーロー感情がロボット並なんですが同時に動きもどうもロボコップ。
原作はタフな警察であるダーティーハリーをイメージしたようですが…
さて映画の中身ですがただのB級ヒーローものかと思ったら意外に映像含めて楽しめる
スローモーって麻薬の効果でスロー映像多用するんですけどこれがまたカッコ良い。
R指定があったので意外にグロかったりします。地上波放送ではそのせいでモザイク入ってたみたいですが(笑)
だからグロが苦手やねんって人は地上波待つのが得策なのかも。
最近のブルーレイとかってお子様用モザイクバージョンとかあるの?ないよね…
また今回の相棒アンダーソンって子が脱ぎます。
仮面を。(そもそもかぶってもいないが理由は話の中で語られます)
あ、でも一瞬脱ぎます。本当に。
殿方はどこだろどこだろとワクワクしながら見てみるのも一興ではないでしょうか。
あらすじ・概要
1995年にもシルヴェスター・スタローン主演で映画化されたイギリスのコミックの再映画化・リブート作品。主人公のドレッドを演じるのはカール・アーバンである。
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核戦争により、国土の大半が荒廃した未来のアメリカ。ボストンからワシントンD.C.にかけての東海岸一体に位置する巨大都市メガシティー・ワンは、8億人もの住民がひしめき合う人口過密都市であると同時に、1日の犯罪件数が1万を超えるほどの犯罪多発都市でもあった。もはや崩壊寸前となっているこの都市の治安を維持しているのは、警察と司法の機能を併せ持つ裁判所であり、そこに所属する通称”ジャッジ”と呼ばれる裁判官達である。彼らは裁判官・陪審員・処刑人の権限を全て持つエリート集団であり、犯罪者をその場で判決し、刑を執行する事が出来る唯一の存在でもあった。そんな彼らの中でもドレッド(カール・アーバン)はジャッジとして特に優れた腕を持ち、法を犯した者には決して容赦をしない事で犯罪者達から恐れられていた。
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タイトル | ジャッジ・ドレッド |
製作 | 2012年 |
原題 | DREDD 3D |
製作国 | イギリス/南アフリカ |
上映時間 | 95分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ピート・トラヴィス |
脚本 | アレックス・ガーランド |
出演者 | カール・アーバン オリヴィア・サールビー レナ・ヘディ ウッド・ハリス |
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