デモンズ

デモンズ

評価

80点

レビュー

大好きなゾンビ(本当は悪霊)シリーズです。

実は最初に2の方を深夜テレビでトラウマレベルに怖かったので1も見たと言った感じです。

1は映画館を見てると映画館の中のゾンビが観客に向かってくる…
そのまま画面からでてきてって感じです。

あとは映画館に閉じ込められた人達のパニックといった形です。

この追い詰められた感じが物凄くヤバい。

あと造形。
今のホラーって綺麗なんですよね。悪い意味で。
ゴシックホラーとかそういうのならわかるんですけどこういったホラーに綺麗さはいらないです。

ひたすらグロいこのギミックにひたすら愛を感じます。

あらすじ・概要

いわゆるゾンビものの作品として知られることが多いが、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのクトゥルフ神話を基盤にしているのが本当のところである。またスプラッター映画としての位置付けも高く、特殊メイクが多用された作品でもある。
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大学生のシェリルは地下鉄で謎の仮面男に試写状を貰う。メトロポールと言う聞いたこともない映画館だったが彼女は友人キャシーの分も貰い二人で映画館に足を運ぶ。既にロビーにはたくさんの人であふれかえり、その中で黒人女性ローズマリーがロビーに飾ってある仮面を付けて遊び頬に傷を付けた。 シェリルとキャシーが自販機からジュースが出てこないことに腹を立てているとジョージとケンという男が声をかけてきた。二人は意気投合し四人で映画を見ることにした。

映画の内容はノストラダムスの墓を暴いた4人組がその呪いで次々と殺されるというホラー映画であった。そんな中先ほど仮面を付けて頬に傷を付けたローズマリーが血が止まらなくなりトイレに駆け込む。ハンカチに水を付けて傷を洗い流してもどんどんその傷は膨らんでいき破裂と同時に膿のような液体を大量に出した。
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タイトル デモンズ
製作 1985年
原題 DEMONS
製作国 イタリア
上映時間 88分
ジャンル ホラー
監督 ランベルト・バーヴァ
脚本 ダリオ・アルジェント
ランベルト・バーヴァ
フランコ・フェリーニ
出演者 ナターシャ・ホーヴェイ

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