夢あふれる冒険の旅にでた気分になれる映画

ジュラシック・ワールド/炎の王国

評価点:55点
こまけぇことぁいいんだよ!とりあえず大迫力の映画スクリーンで楽しめ!につきる作品です。
新三部作ジュラシック・ワールドの2作目。前作と比べるとなんの驚きもない内容なのですがUSJのジュラシック・パーク強化版と
思えば全然楽しめます。でも物語の進め方としておもったのがあれ?これゾンビの系譜をたどっている?と思ったこと。
恐竜を通して差別問題や環境問題を警告しかつ知能をはじめ進化し始めた恐竜たち。
これもしかしたら猿の惑星的な展開もありえるんじゃないかなと思う次第です。

一応環境としてはIMAX 3Dで観たんだけど3D意識してるのは最初の方だけ。あまり3Dを効果的に使えてるとは思えなかったかな…
でもまあIMAXの効果は抜群です。前半の火山爆発シーンは見ものです!この手の映画はすこし高くなりますが映像や音楽環境がそろった状態で観たほうがいいです。
家庭のテレビでみたら多分10点くらい落ちます。

ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)
原題:Jurassic World: Fallen Kingdom
監督:フアン・アントニオ・バヨナ

バック・トゥ・ザ・フューチャー


評価点:95点
ここまで練り込まれてかつわかりやすい感動的な脚本はあるだろうか?っていう位に
完成された脚本と世界観とBGMとキャラクター。

とにかく伏線がすげーんだわ。

とにかくエンターテイメントなんだわ。

そりゃスティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが組んだら面白いのできるわ。
これがもう30年以上の前の作品になるんですね…この作品あまりにも人気すぎて
いろんなところで吹き替えがでて三ツ矢派、山ちゃん派の派閥までできる始末。織田派?知らないよ。
普段、字幕派の人までこれだけは吹き替えだろって言うくらいハマってる作品でもあるのです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
原題:Back to the Future
監督:ロバート・ゼメキス

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー


評価点:65点
驚異的な人気を誇るハリソン・フォードが演じるハン・ソロの若き頃の映画がでるとなったら話題にならないはずがない。
しかしあのハン・ソロを誰が演じるんだよってさらに話題になりオールデン・エアエンライクが勝ち取ったわけですね。
でもやっぱりあのハン・ソロですから思い出補正を強いしみんながみんな納得するかっていうとそんなわけじゃないんですね。
このあたりはもうどうしようもないわけですね。さて本作残念なことに設定上期待値が高かっただけにその期待値を超えることが
できなかったのかアメリカではコケにコケ日本でも大丈夫か?って囁かれてたけどアメリカと変わらずあまりいい声を聞かない。
悪くはないんですよ?普通の映画として見た場合。でもあのスターウォーズのスピンオフとしてみてしまうとどうしても
期待値が平均よりあがってしまいその期待値超えてるかっていうと

うん…てなってしまう。

といってもあのチューバッカとの出会いのエピソードや初公開チューバッカの年齢など良いポイントもあります。
今回は古き良き西部劇をイメージしたつくりその中にチャラい兄ちゃんイメージのハン・ソロ。
ハン・ソロのイメージってこんなんだっけ?もっとアウトロー
でもやっぱりあれだな。スターウォーズシリーズ見てない人にはあまりピンと来ないかもしれない。

さて少しネタバレになりますが「あの人」が出てきたということで続編はあるのかってことですが一応オールデン・エアエンライクが
スターウォーズ三作品で契約はしてるみたいですね。だから可能性としてはあるみたいです。(2018年7月時点)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018)
原題:SOLO: A STAR WARS STORY
監督:ロン・ハワード

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